第三回大田区伝統工芸展にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。9月9日~10日の二日間にわたり、蒲田東口の区民ホール・アプリコにて盛大に開催され、イベントは無事に終了いたしました。
初めての会場への変更で、またご案内が直前になったにもかかわらず、予想以上に多くのお客様が納富を訪ねてくださり、応援の言葉をかけていただきました。特に日曜日は来場数も多く、納富ブースをおたずねいただきました全ての方に十分な対応ができたとは言えず、不手際があったかもしれません。ご容赦いただけますと幸いです。
また、納富自身も「ステージ登壇」「ワークショップ」「広報」「取材対応」などの役回りが目白押しで、なかかな自分のブースに滞留することができず、「和裁の実演」があまりご披露できませんでした。実演のご期待をしてくださった皆様、申し訳ございませんでした。
当日の会場での様子を、写真を中心にご報告させていただきます。
和裁士ステージ~着物の正しい畳み方~
和裁士の中山健さんとの「和裁士チーム」によるステージ。「和裁士による、着物の正しい畳み方」と題して、ステージ上で着物と長襦袢の畳方の実演を解説を交えて行いました。通常のスピードで畳んで見せたのち、ビデオカメラでリアルタイムに手元の俯瞰映像を壁に映しながら、口頭でも解説を加えてゆっくり畳んで見せました。そして、会場のお客様からおひとり実際に舞台で畳んでもらいました。
ワークショップ ~着物地で作るコースター~
解いた着物地を使って、サステナブルな小物づくり♪小さなコースターを作るだけでも、和裁のコツはいっぱい詰まっていますね!みなさん最後まであきらめずに、上手にできましたよ♪
ブースで実演と展示販売 ~御朱印帳セット~
納富ブースで和裁の実演と物販を行いました。昨年同様リサイクル着物や和装小物の販売だけでなく、着物地で制作した「御朱印帳セット」の新商品を工芸展で発表!皆さん、手に取って実物を見ていただきました。着物地を解いて再利用するサステナブル商品の試み。全て手縫いですので多くは作れませんが、のうとみ着物工房の新たな試みとしてご覧いただければ幸いです。
広報チームのステージ
所属する大田区伝統工芸発展の会で、のうとみは広報を担当。会の概要や歴史など、簡単にご紹介させていただいた後、サポート会員の「唐和家族」のメンバーの皆さんからも活動についてプレゼンしていただきました。会では会員・サポート会員ともに募集中です!
おまけ ~お客様からの写真~
会場にいらしたお客様から頂いた写真の一部です!
最後に…
いつもお世話になっているお店様、個人のお客様、昨年会場で知り合ったお客様、同業者様、友人、友人のご友人、記者の皆様、、、たくさん応援やお声がけをいただき、本当にありがとうございました!また来年もよろしくお願いいたします!